「【Windows】画面をズームイン・ズームアウトするショートカットキー」で紹介したとおり、私はセミナー用のマウスでLogicool ゲーミングマウス G600を利用しています。
この1年間くらい、このマウスの左クリックの調子が悪くて使いづらくなっていました。例えば、ファイルを選択しようとするだけで開いてしまったり、Wordのリボンのボタンをクリックしようとしたら複数回機能を実行してしまったり。
この原因は「チャタリング」という現象が起きていたからでした。クリックを1回したときに複数回クリックを実行してしまうという現象です。
これでは、まともにパソコンを操作できないですよね。
このマウスの側面のボタンがセミナーでのPCの操作説明に必須なので買い替えを考えつつ、かなり高価なので修理できないかとネット検索をしたところ以下の記事に出会いました。その通りに修理をしたところ直りました!
これでまたセミナーでG600を使えます。ズームイン・ズームアウトを右手だけでできるのは無茶苦茶快適です。よかった!
<目次>
修理方法
修理方法については、上記の記事をご覧ください。
1番目の記事を参照してマウスを分解します。スイッチ交換をする必要がないので、まずは底面の蓋を開けるところまで。
ちなみに、精密ドライバーは、100円ショップで売っているドライバーセットで間に合いました。#0のプラスドライバーはうまくかみ合わなかったので、セットに同梱されていたマイナスドライバーを使いました。
2番目の記事で紹介されているとおり、KURE (呉工業) コンタクトスプレーを使いました。
マウス内の重りも2つ取り外しました。これでマウスが軽くなったのでこれもよかったです!