Wordで動く翻訳チェックソフト「色deチェック」のアップデートです。
キーワードを着色しコメントを挿入する方法を改良しました。また、2020年8月7日のアップデート版では、キーワードの着色機能でワイルドカードを利用する場合に不具合が発生しますので修正しました。
上記の機能を使っていない方は特にアップデートの必要はありません。
<目次>
性能改善
チェック:キーワードチェックとコメントの挿入機能の改良
「キーワードを着色しコメントを挿入する方法」で紹介しているように、色deチェックではExcelで管理するチェック項目に対して着色をしたりコメントを挿入したりできます。
以下のように、チェックで用いる場合には、D列に「◯」を記入します。用いない場合には「×」を記入もしくは空欄にします。
これまでは1種類の特定の「◯」だけを認識するようになっていました。そのため、仕様と異なる「◯」を入力した場合にはチェックが実行されないという不具合が発生しておりました。
今回のバージョンから扱える「◯」の種類を増やしましたので、普段みなさんが使う「◯」であればおおよそ対応しています。アルファベットのオーの大文字も「◯」として扱えます。
バグ修正
チェック:キーワードの着色機能の不具合の修正
キーワードの着色機能でワイルドカードをオンにしてもワイルドカード文字を扱えないという不具合がありましたので修正しました。
ダウンロード
こちらからダウンロードしてください。
アップデート方法
「アップデート方法」をご覧ください。