【Windows】画面をズームイン・ズームアウトするショートカットキー(その2)

私はプレゼンやオンラインセミナーで画面を拡大・縮小をする「拡大鏡」という機能を使っています。

以下の記事で紹介した機能です。

【Windows】画面をズームイン・ズームアウトするショートカットキー

昨日、この拡大鏡を使っている際にWordのショートカットキーを操作しようとしたところ、画面表示が変わってしまうという事故にあいました。

拡大鏡を利用中にはNGのショートカットキーがありますので、注意が必要です。

またこのような事故にあったときに元の設定に戻せるように備忘録として記事にしておきます。

拡大鏡ビューの種類

拡大鏡ビューには以下のビューがあり、拡大鏡アプリを起動している際に有効になるショートカットキーが用意されています。

  • 全画面表示(Alt + Ctrl + F)Fは Full Screen View のF
  • 固定(Alt + Ctrl + D)Dは Docked View のD
  • レンズ(Alt + Ctrl + L)Lは Lens View のL

さらに、これら3つのビューを順番に切り替えるためのショートカットキー(Alt + Ctrl + M)もあります。このMは、拡大鏡(Magnifier)のMでしょうか。とりあえず、そう覚えておきます。

事故原因

私が通常使っているのが全画面表示ビューです。これがデフォルト設定なので、みなさんもこれを使っているのではないでしょうか。

拡大鏡を全画面表示ビューで使っている際に、WordのデモでAlt + Ctrl + Dのショートカットキーを押したので、ビューがドッキングビューに切り替わってしまったのです。

事故防止への対策

昨日のオンラインセミナーでは、Alt + Ctrl + Dで表示が変わったことは気がついたのですが、それを元に戻す手段を知らなかったため、拡大鏡を終了してしのぎました。

しかし、拡大鏡を使いたくても通常の全画面表示ビューに戻せなかったため、昨日は拡大鏡なしでセミナーを続けました。

今後は、間違ってビューが切り替わってしまった際には Alt + Ctrl + F で元に戻る、もしくは Alt + Ctrl + M ビューを切り替える、と覚えておこうと思います。

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