【書籍紹介】The 4-Hour Work Week

2011年9月21日

今日は、記事の紹介と書籍紹介です。

1分の工夫で年間約21時間削減! メール時短ワザ (PC Online)

メール対応にかかる時間を削減するための考え方です。

いくつかの方法が紹介されていますが、一番最後のワザである「1分の工夫で年間約21時間を削減する方法」はいいですね。

こういう考え方は好きです。

私は、自分の注意力が散漫でついつい他のことをやってしまうことを知っているので、強制力があって自分が無理をせずに結果を出せる方法を探しています。

精神力でやろうとするとどうしても自分に負けてしまうので。そうすると自己嫌悪になったりしますし。

マクロが好きな理由は、自分が努力したり注意し続けることなく同じ結果を繰り返してくれるからです。

 

さて、私はフリーランスになってからいただくメールが増えました。ありがとうございます。

それまでは、プライベートでもあまりメールを使うことがなかったし、前職の仕事でも受け取るメールは限られていましたので、メール対応の方法を研究することは非常に意味があります。

 

1つ心がけているのは、メールを書く時間を1日のうち数時間に決めて、それ以外の時にはメールを見ない・書かない、ということです。

オーストラリアに旅行したときに買った本に書いてありました。

この書籍は、「好きなことの先に出会ったこと 」で書いたビジネス書です。

本書のP.96-98に、「e-mailを見る・書く時間帯を決める」という考え方が書かれています。

 

なかなか難しいですけどね。

特に、返事を待ちわびている(笑)場合とか。外出中でもiPhoneでメールを確認してしまいます(私は、iPhoneのメールでは、特定のメール以外は受信のお知らせを設定していないので、基本的にメールを受信しても私は気づきません)。

e-mailの時間帯を決めることは完全には守れていませんが、たしかに、いただくメールが増えてきたので、自律の1つの方法として役に立っています。

特に、マクロの質問メールをいただいたときに、トピックが面白いとついつい考え始めてしまって、回答が得られるまでマクロを作り続けるということがありました。

一日の大半をメールの応答に費やしていた時期もありましたが、今はメールの書き方を変えてなんとか対応しています。

e-mailは便利なツールなので、振り回されないように使いこなしたいですね。

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