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【みんなのワードマクロ】メルマガ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2009年11月08日号 ━
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このメルマガは、「みんなのワードマクロ」ブログの更新情報を
みなさんにお伝えするために月に1回発行しています。
■目次
・近況………………セミナーコンテスト報告(長文を失礼)
・マクロテンプレート更新情報…… 1件
・10月のブログ記事………………… 7件
・編集後記…………生野菜ジュース
■近況
自分のメモみたいになりました。長文失礼します。
昨日、名古屋セミナーコンテストに出場いたしました。
出場者8名が10分間セミナーをして、その内容で順位をつけるものです。
おかげさまで、3位をいただくことができました。
応援に来てくださった皆さん、どうもありがとうございました。
また、事前に聞いてくれた皆さん、そしてご意見いただけた皆さん
どうもありがとうございました。
▼発表したセミナーの内容
・タイトル
「さあ、一歩を踏み出そう!人の声を素直に聞けるようになる方法」
・肩書き
「人からアドバイスをもらう達人」
・内容
「素直に声(アドバイス)聞けていない状況」を、
「相手の声に対して、反射的に自分の立場を正当化している状態」
と定義ししました。
それを
「知らない間にはめているヘッドホンから、『正当化』する声が
自動的に流れてきている状態」
とたとえました。(説明が難しい。当日もうまく説明できませんでした。)
で、そのヘッドホンを日常的に外す練習をしていくことが
人の話を聞けるようになるこつであると説明しました。
▼準備
40回から50回くらいは、10分セミナーの予行練習しました。
そのかわり、書き直しも、かなりの数しました。
発表は午後からだったのですが、当日の午前中にも
シナリオに手をいれたりしていました。
優柔不断なところが出ましたね。。。
リフレーミングすると、「最後まであきらめない」なんですが
こういう発表の機会にやるとあんまりいいことないですね。
当日の午前中にスライド1枚はずして、いうべきことを変えました。
変更後のしゃべりの練習がままならず、緊張したまま
本番を迎えてしまいました。
▼発表と感想
発表自体は、開始後にすぐリラックスできて、観客の方々(50名ほど)
ともアイコンタクトがとれたりしてよかったと思います。
カンペを用意しておいたのですが、机においたら字が小さすぎて
読めなかったので意味がなかった。。。見てる余裕もなかったし。
結果、ストーリーをつなぐためのキーワードの説明が一部抜けて
しまい、「論理的につながらない」というご指摘を多数いただきました。
でも、精一杯やりきったことと、観客の方々の反応を見ながら
話ができたことにすごく満足しています。
こういう口頭での一発勝負は、最近やったことがなかったので、
この発表の瞬間と事前準備との緊張感はなかなかいい体験でした。
いいわけではなく、素直にいい学びだと思います。
今後の大切な一場面では、気をつけたいですね。
こういう悔しい思いをしないと、なかなか意識できないですからね。
▼いただいたコメントシート
50名あまりの観客(オブザーバー)の皆様からのコメントシート
も宝物です。
このコメントシートには、10項目で私のセミナー内容を点数で評価して
いただき、さらにフリーコメント欄として、「良い点」と「こうしたら
もっとよくなる点」を書いていただきます。
日常生活や仕事で、これほどの多方面からのフィードバックが
得られる場はないですね。
さらに、本気でやってきたことに対してのフィードバックなので
非常にためになります。
以下、いただいたコメントの主要な点を紹介します。
<良かった点>
・プレゼン資料の図がわかりやすい
・声量、声の抑揚、間、テンポがいい
・美声
・ヘッドホンの例えがいい
・実物のヘッドホンから音がする仕掛けがおもしろい
・繰り返しがあったのでわかりやすい
・楽しそうだった
<もっとよくするために>
・ヘッドホンの例えがわかりづらい
・ヘッドホンの外し方の説明が不足
・ヘッドホンを外すことと、一歩踏み出すことの関連性の説明不足
・体の動きが落ち着きがない(ステージで動き回る、体の揺れ)
・声量(たまに聞きづらい)
・時々早口、間が欲しい
・繰り返しが多すぎ
▼コメントシートからの学び
同じ言葉を言っても、伝わった(と思ってもらえる)情報には大きな
差がありますね。
観客の方々が、ご自身の体験に基づいて、私の説明しようとした
ヘッドホンの意味をとらえられていたようです。
当たり前のことかもしれないけど、自分にとっては発見でした。
私がこの説明を十分にしていなかったこともあり、同様の体験を持っていない方
からは、「何のことかわからない」と評価いただきました。
ただ、同様の体験を持っている方々には、「すごくわかりやすい」と
評価いただきました。
結果、論理性の評価が二つに割れました。
あと、キーワードを覚えてもらうために、意図的に繰り返して口に出したし、
プレゼン資料に、図と記号を「同じ大きさ」で「同じ位置」に
何度も登場させたりして工夫してみたのですが、それを
うっとおしいと感じた方もいたみたいでした(少数ですが)。
全員からOKをもらうのは無理。ただ、今回のような不特定
多数の方々にセミナーするときには、伝える方法を適切に
を選ぶ必要がありますね。
普段の生活・仕事では、自分の外見や動作をそれほど意識して
いなかったので、これもいい経験でした。左右に揺れるんです。
事前の練習でも、デジカメの動画で確認していたので、
癖があることは知っていましたが、当日はまったく意識できず、
そのまま現れました。
学びは言い尽くせません。
気づいたら、自分用のメモみたいになってしまいました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
■テンプレート更新情報
ベクターのページにマクロテンプレートのインストーラーを掲載しました。
これは、以前以下のブログ記事にて紹介したインストーラーの更新版です。
ご覧ください。
http://www.vector.co.jp/soft/win95/writing/se479011.html
■10月のブログ記事 7件
2009年10月 3日 (土)
あの手・この手の特許翻訳 (ブログの紹介)
http://wordvba.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-741e.html
2009年10月10日 (土)
ユーザーフォームのテキストボックス内で改行文字列を取り出す(その2)
http://wordvba.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-7d52.html
2009年10月11日 (日)
ワードの下付き文字の書式情報をテキスト情報に変換するマクロ
http://wordvba.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-d4fd.html
2009年10月18日 (日)
「特許翻訳まなびの会」の河崎さんにお会いしました。
http://wordvba.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-5426.html
2009年10月19日 (月)
ベクターにテンプレート公開
http://wordvba.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-8388.html
2009年10月25日 (日)
ユーザーフォームのテキストボックス内で改行文字列を取り出す(その3)
http://wordvba.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-7a39.html
2009年10月31日 (土)
Replace関数の例:右クリックでグーグルに活用してみた。
http://wordvba.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/replace-d110.html
■編集後記
ここ半年間くらい、毎朝、生野菜ジュースをジューサーで作っています。
実験してみた結果、好きな野菜の組み合わせは、にんじんとバナナ
でした。
バナナの糖分ってすごですね。
バナナ1本とにんじん一本を丸ごとジュースにするのですが、
水を200CC以上加えても十分に甘いです。
これをベースにして、大根、きゅうり、サラダ菜、セロリ、ピーマンも
加えてみました。
また、蜂蜜や他のフルーツジュースも加えたりしています。
わかったこと。大根はおすすめできません。
200円の大きな大根を購入してしまい、新鮮なうちにと思って
5回くらいで全てを飲み干しました。
大根のピリッとする味が、バナナの糖分の陰から現れて
不思議な味になります。
でも、大量の大根おろしを胃に流し込んだのが悪かったのか、
その週は、胃腸の調子が悪かったです。
おいしい組み合わせをご存知の方、教えてください。