【右クリックでGoogle!】使い方について

2011年7月24日

最近、右クリックでGoogle! のユーザーの方々が増えてきまして、いろいろとご質問をいただきます。

ご愛顧をどうもありがとうございます。

まず、よくいただく質問として「(翻訳への)使い方がよくわからない!」という声があります。どうもありがとうございました。こういう声が一番ありがたいですね。

実は、私のマニュアルには、翻訳に応用する方法はほとんど書かれていません。30ページもあるマニュアル ですが、アドインの使い方に関してひたすら説明してあるだけですから(笑)。

そういうわけで、翻訳にどう活用するのかのヒントを紹介いたします。

右クリックでGoogle!ができることと、マニュアルで想定しているユーザー

以下のようにご理解下さい。

このマクロは、WordとGoogle検索を連動させているものです。このマクロを使ったからと言って翻訳のスピードが必ずしも上がるわけではありません。

マニュアルで想定しているユーザーの方々は、今まで、Wordで翻訳をされていて、Google検索をして用語の意味を調べたり、英語表現をチェックしたりしてきた方です。

このようなユーザーのみなさまにとって、「右クリックでGoogle!」は非常に役に立ちます。今まで行っていた操作の多くを自動化しますから、そのスピードアップに驚かれると思います。

なので、マニュアルでは翻訳方法については説明がされておらず、わかりにくい点がございましたこと、失礼しました。

Google検索を使って翻訳をする方法について

では、今までWordで翻訳をされているけど、Google検索を使っていなかった方。このような方は、まず、Google検索を使って翻訳をする方法をお試し下さい。

かなり便利ですよ。ネイティブが書いた英語表現から自分が欲しい表現を見つけるのです。

その絞り込み方法や検証方法はやっぱりコツが要りますから、まずはその手法を試されるのがいいかなと思います。

Googleを用いた翻訳テクニック本の紹介  (安藤進さんの本)

Google英文ライティング(書籍紹介)  (遠田和子先生の本)

右クリックでGoogle!は、上記の安藤進さんの書籍に掲載されている手法をもとに開発をしました。

ですから、書籍のノウハウが詰まったマクロとも言えます。

セミナー情報

Google英文ライティングの遠田先生がサン・フレア アカデミーでセミナーをされますね。

「日本の環境問題を世界に発信しよう!」環境英訳セミナー  (2011年9月3日)

「当日は事前課題の解説に加え、翻訳に欠かせないWeb調査の演習も行います。」と書かれていますので、ひょっとしたらGoogle検索の使い方の説明があるかも(ご自身でご確認下さい)。

ご興味がある方、上記セミナーも要チェックです。

便利なコマンド

慣れてきたら、こちらのページをご覧下さい。

検索コマンド入力のコツ 目次

いろんな使い方を提案させていただいております。

みなさんと「右クリックでGoogle!」を分かち合いたいです。

とは言っても、やっぱり独学でいろいろと理解するには時間がかかりますよね。

私もいずれ「右クリックでGoogle!」の使い方セミナーをさせていただきたいと思っています。

ご興味があるかた、こちらのお問い合わせフォーム から、ご連絡を下さい。

人数が集まりそうでしたら、できるだけご要望にあわせた内容・日程で開催させていただこうと思います。

右クリックでGoogle!は、私の一番のお気に入りアドインですので、このセミナーができたらすごくうれしいですね。

ソフトウェアの使いにくさもご指摘いただいたり、改良点も意見交換できると楽しいですね。その前に、マニュアルをもっとわかりやすくする必要があるかも。。。

-アドイン
-