実は、また、Macを使い始めています。
今年の1月に故障してしまったMac miniを復活させました。
それまではMac miniでBoot CampからWindows 7を起動して使っていたのです。
このたび、Appleの純正キーボードもそろえて、本格的にMacを使おうと決心しています(笑)。
どういう意図かというと、違う刺激を受けながら仕事をしてみようかなと思った次第です。
ただ、やっぱり、翻訳をするときには、今まで使い慣れたキーボードのほうが調子がいいので(手癖になっていますので)、切り替えています。
このキーボードがお気に入りです。
面倒な気がしますが、キーボードをかえると刺激がかわるので面白いですよね。
マクロを開発するときには、Macのキーボードを使う予定でいます。
いずれ、ひらがな入力も覚えたいですね。
(こちらに関連記事:翻訳者に必要な情報の入手方法 )
さて、とは言っても、MacのキーボードとWindowsのキーボードでのキー配置があまりにも違いすぎてストレスばかりなので改良が必要です。
特に私は、レジストリをいじって配置を換えているので、できるだけそれにあわせたいという気持ちがあります。
そこで、Mac用のキーボード配置の変換ソフト(フリーウェア)のご案内です。
MacBookと書かれていますが、デスクトップ用のキーボードでも使えます。
何を変更したのかというと、commandキーやoptionキーを変更しました。
右のcommandキーにescキーを割り当てたりしています。
まだ確定するまでには時間がかかりそうですが、いろいろといじりながら、Windowsでのキー配置へもフィードバックして、お互いにシームレスに使えるようにしてみたいですね。
単純に、Macの使い方をしていると、思想の違いなどが感じられるので刺激になります。
ちなみに、この変換ソフトは、セミナーにご参加いただいた方から教えていただきました。
その方は、シングルクォーテーョン(アポストロフィ)の入力で [Shift] + [7] を押すのが面倒なので、別のキーにシングルクォーテーョンを割り当てたとのことでした。
ちょっとした違いですが、大きな違いを生みますよね。
US キーボードでは、確かにShiftキーを押さずにシングルクォーテーョンが入力できますからね。
多用している人たちがどのように入力しているのかを知ることは一つのヒントになりますね。
とはいっても、まだストレスだらけですよ(笑)。