【Word】文字列を移動するショートカットキー [F2]

2011年1月24日

最近、こんなにいいワザを学びました。

[F2]

キーボードの上の方にあるファンクションキーです。

もともとは、エクセルの達人であるすごい改善の吉田さんメルマガで知ったのですが、エクセルだけじゃないですよ。

いろいろと使えます。

エクセルの場合は、セルに入力された文字列を編集可能な状態にするときに使います。

エクセルのセルに文字が入力されているときに、いきなりキーボードをたたくと、すでに入力された内容が消えますよね。

それを回避するために、セルをダブルクリックしてますよね。

あの煩わしさから解放されます。是非お試しを。

しかし、このブログ、エクセルの紹介じゃない!!

もっと別の使い方を紹介します。

(1)ファイルの名称の変更(ウィンドウズの共通機能)

メルマガでも紹介されたとおり、フォルダでファイル名を変更するときに非常に便利です。

通常、ファイルをクリックしてしばらくしてからもう一度クリックすると、ファイル名がアクティブな状態になって変更できますよね。

または、右クリックメニューから「名前の変更」を選んでみたり。

どちらにしろ一手間いります。

が、この[F2]なら、一発でファイル名を変更できる状態にできます。

(2)選択している文字列の移動(Word)

選択している文字列を移動します。

使い方としては、

1.文字列を選択します。

2.[F2]キーを押します。→カーソルが点線になります。

3.カーソルを、文字列を移動したい箇所に持っていきます。

4.[Enter]キーを押します。→選択した文字列がカーソル位置に移動

これから使ってみよう。

カットアンドペーストだと、移動する文字列が消えてしまうけど、[F2]の場合には、どの文字列をどこに移動するのかを視覚的に確認しながら移動できるんですね。

しかも、ショートカットで押すキーの数が少なくていい!!

案外、CTで使えたりして。

ちょっと試してみます。

(3)テキストボックスの編集のオン・オフ(パワーポイント)

たまたま週末はパワーポイントで遊んでいました(暗い?)

[F2]は、パワポで大活躍。

編集をしたテキストボックスを選択して[F2]をおすと、テキストボックス内の文字が全部選択された状態(編集可能な状態)に早変わり。

もう一度[F2]をおすと、テキストボックスが選択された状態(つまり、位置を変更したりできる状態)になります。

場所を微調整するときに、[F2]を押してから、上下左右キーで調整という使い方が便利。

これ、案外使えますよ。お試しを。

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エクセルの工夫で仕事は劇的に変わります (吉田さんのメルマガ。毎日紹介されるショートカット、役に立ちます。)

ショートカットの目次

コメント

 

  • 2. Re:ありがとうございます!

    >Excel(株)すごい改善代表 吉田さん

    こちらこそ、いつもメルマガやブログでの役立つ情報をありがとうございます。

    たくさんヒントをいただいています。

    エクセルマクロだけではなくて、仕事へ取り組む姿勢など。

    メルマガを楽しみにしています。

  • 1. ありがとうございます!

    メルマガまでご登録くださってるなんて、感激です。

    ブログのご紹介と合わせて、本当にありがとうございます。

    私はワードがとんと苦手です。
    是非勉強させて頂きます!

 

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