Wordで動く翻訳チェックソフト「色deチェック」の使い方の説明です。2021年2月2日の無料説明会の一部を紹介します。
この記事では、一般文書(特許明細書以外の文書)から対訳表を作成するコツを紹介します。
「【色deチェック】対訳表作成方法 特許明細書編(動画)」に続く内容です。
<目次>
対訳表の作成方法
動画の冒頭で、表内のセルを[Tab」のショートカットキーと[Shift]+[Tab]のショートカットキーで移動するデモをしています。これはウェブの申し込み用の入力フォームなどで入力項目を移動するときにも使えます。
このようなパソコン共通の考え方をぜひ日ごろのWordで使ってみてください。
なお、表内でタブ記号を入力する際には、[Ctrl]+[Tab] のショートカットキーを使います。
対訳表のオプション設定についても解説しています。
一般文書での段落数の違いによりずれが生じます。その際のずれの解消方法を2種類説明しています。ぜひ動画でご確認ください。
- [結合]ボタンや[挿入]ボタンを利用してずれを解消する方法
- 原文ファイルと訳文ファイルに段落番号を挿入してずれを解消する方法
[★]ボタンで、対訳表から元の原文と訳文ファイルにジャンプするデモもしています。
動画(23分53秒)
2倍速で見るために
YouTubeでは再生速度を変えられます。慣れてくると2倍速でも内容を理解できますのでぜひお試しください。
(参考)YouTubeの2倍速再生方法