このたび、水野麻子さんが開発された翻訳ソフトであるCT(Cooperative Translation)に関する資源を引き継がせていただくことになりました。
先日の水野麻子さんのブログ記事「CT翻訳者支援マクロの将来」でもご紹介いただいたとおり、今後私がこの翻訳ソフトの開発をメインで担当させていただきます。
このようなやりがいのある大役をいただき気が引き締まるのですが、それ以上に、作りたいマクロの妄想を抑えるのが大変です。
ワクワクしてしょうがない!
開発の基本方針として、みなさまと一緒にコラボレーションをしながら開発を進めることができると面白いなと思っています。
やっぱり、アイディアは交換して揉んでなんぼですからね。
今後、私は勉強会を名古屋、大阪、あとできれば東京で開催したいと思っています。
そのような場所で、パソコン画面を見ながら直接意見交換をさせていただけたら素敵だなと思っています。
たとえば、先日のワードマクロ勉強会には東京からCTユーザーの方に参加いただきました。
懇親会のときに、するどい視点のCT改良のご要望をいただきました。
来月末の大阪での勉強会・懇親会では複数名のCTユーザーの方とお会いすることができます。
ぜひ、いろいろとお話しを聞かせてください。
楽しみにしています。
現在すでにCTを使われている皆さんにとってもっと使いやすいCTをご提供できればいいなと思いますし、これからCTを使いたいというみなさんにとっても、魅力的なソフトにしていきたいと思っています。
ユーザーを広げるアイディアも同時にいただきながら、仲間を増やしながら、知恵を共有しながら楽しめると最高ですね。
と、いろいろと書いてみましたが、現時点の私のばくぜんとした想いです。
これから少しずつみなさんと一緒に考えていこうと思っています。
気になる方は、このブログをフォローしてください。
メルマガでも勉強会などのイベント情報をご連絡しますので、その場で意見交換しましょう。
<目次>
意気込み
私は、CTを本当に愛しているし、マクロを作り込んで使いやすくできると思っていますし、みなさんに喜んでいただける小さなマクロも提供できると思っています。
このような遊びがいのある「おもちゃ」をいただいて、ただただ水野さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
ユーザーのみなさまと、これから勉強会などを通してお会いする方々と、あともちろん水野さんと対話をもちながら、翻訳業界全体に貢献できるようなソフトに育てていきたいと思っています。
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