Wordマクロを利用していると、調子が急におかしくなることがあります。たとえば、翻訳者や専門家のための機械翻訳支援ツール「GreenT」の起動が遅くなったり、翻訳を実行しようとするとエラーメッセージが出てしまうような場合です。
このような場合には、Wordの更新プログラム(アップデート)がないか確認し、更新プログラムがあればダウンロードしてインストールしましょう。
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対処方法
Wordの[ファイル]タブからバックステージビューを開きます。このページの一番下の項目にある[アカウント]のページを表示します。
更新プログラムが用意されている場合には、以下のように[更新オプション]の項目が黄色く囲まれています。黄色くなっていない場合でも[今すぐ更新]をクリックすると、更新の有無を確認できます。
[更新オプション]のドロップダウンリストの[今すぐ更新]をクリックすると更新が始まります。以下のように進捗状況が表示され、しばらくするとアップデートが完了します。
ただし、ストレージがいっぱいでアップデートのデータを保存できない場合には、以下のようなメッセージが表示されてしまいます。不要なデータを削除した後、再度アップデートをしてください。