エスパスネットのリンク自動作成マクロは非常に便利なソフトウェアです。
ただし、自動で作成されたリンクにて表示される内容は、エスパスネットの正規の情報と「完全には」一致していません!!
よって、自動作成されたリンクの情報の真偽は、作者である私は保証いたしませんので、ご了承ください。
ご利用の際には十分ご注意ください。
情報が完全には一致しない理由
エスパスネットの「正規の情報」は、「種別コード」を考慮して分類されています。
しかし、本ソフトウェアでは、「種別コード」を用いずに簡易分類し、エスパスネットのデータベースにアクセスして「仮の情報」を表示しています。
そのため、一部の特許公報では、本ソフトウェアによる「仮の情報」が、エスパスネットの「正規の情報」と一致していません。
またリンクがつながらない場合もございます。
確認できている不具合の例
不具合の例を以下に示しますが、これに限られたものではございません。ご注意ください。
①正しい特許公報番号を入力しても、「書誌事項」以外のページを開けない例:
原文献やファミリーのリンクがつながらないことがあります。
EP625254の場合
→ リンクがつながりません。ワードでは、以下のメッセージが表示されます。
・自動で作成された「書誌事項」のリンクからたどったときの内容
→ 自動作成された「書誌事項 」のページから、View INPADOC patent family をクリックします。
→ EP625254の場合には、上記「書誌事項」からたどったページと一致
②正しい特許公報番号を入力して開いたページに、間違った情報が掲載される例:
本ソフトウェアで作成される[ステータス]のリンクで表示されるページに、「・・・is not available in the espacenet database」と書かれ、情報が何も表示されないことがあります。
このような場合でも、通常通りにエスパスネットのホームページから特許公報番号を入力すると、正規の情報が表示される場合があります。
くれぐれもご注意ください。