エスパスネットマクロの便利な使い方の紹介。
USPTOの検索データベースで特許公報番号を取得して、それをもとにエスパスネットから情報を取得するステップです。
通常、米国特許番号をエスパスネットの番号検索で使う場合には、番号を下記の通り書き換える必要があります。
たとえば、
7,710,290 → US7710290
なんか、面倒なんですよね。
このコンマをとって頭にUSをつける作業って。
で、エスパスネットのリンク自動作成マクロ の登場です。
以下の手順です。
1.USPTOのデータベースで、興味のある特許を検索
この米国特許の検索サイト が使えますね。
2.番号を取得
右上に特許番号がでています。
この場合、7,710,290 です。
3.ワードにテキスト形式で貼り付け
ツールバーの[T]ボタンで、テキスト形式での貼り付けができます。
テキスト形式で貼り付けると、フォントの種類やサイズが統一されるので見やすい、という利点があります。
7,710,290が貼り付けられます。
4.エスパスネットマクロを実行
[エスパスネット]ボタンをクリックします。すると、
7,710,290 → US7710290
に自動的に書き換えられてリンクが作成されます。
便利でしょ?