Wordで動く翻訳チェックソフト「色deチェック」の今回のバージョン(Ver. 3.1b)に、英文中の単独の大文字アルファベットをチェックする新機能を搭載しました。
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今までのバージョンでのチェック
上記は、原文⇔訳文で英数字をチェックした場合のチェック結果です。
上記の英文中の水色の蛍光ペンは、「和文中のアルファベットが英文中に見つかった」という表示です。
今までのバージョンでは、100A, 200b など、アルファベットと数字が一体化している場合にはチェックできました。
しかし、英文中の単独のアルファベットが、和文中にあるかどうかのチェックできませんでした。
そのため、和文中のCPUは着色されていません。
今回のバージョンでのチェック(Ver. 3.1b)
上記の通り、英文中の単独の大文字アルファベットが和文中に使われていた場合、和文中で水色の蛍光ペンで着色されます。
2文字以上連続する大文字アルファベットがチェック対象となります。