【アドイン】無効なアプリケーションアドインを有効にする

2016年10月5日

ときどき、何らかの理由からWordのアドインが無効になってしまうことがあります。

そうすると、Wordを立ち上げても[アドイン]タブにボタンが表示されないので、アドインを使えません。

その場合の元に戻す方法を紹介します。

[オプション]ダイアログボックスの表示

[Alt] → [T] → [O] と1つずつ順番に押して、[オプション]ダイアログボックスを表示します。

または、[ファイル]タブからバックステージビューを表示して、以下の[オプション]ボタンをクリックしても[オプション]ダイアログボックスを表示できます。(Word 2013の例)

左側の項目で[アドイン]をクリックします。

赤矢印で示したように、画面の一番下の項目に「無効なアプリケーションアドイン」という項目があります。ここに、現在使えなくなっているアドインのテンプレートファイルが表示されています。

「無効なアプリケーションアドイン」にない場合には、「アクティブでないアプリケーションアドイン」にテンプレートファイルが表示されているかもしれません。

アドインファイルが見つかりましたか?たとえば、色deチェックの場合には、「mwm_IroDeCheck.dotm」と表示されます。

無効なアプリケーションアドイン

[使用できないアイテム]ダイアログボックスの表示

画面最下部にあるプルダウンメニューから、[使用できないアイテム]を選択します。

無効なアプリケーションアドイン

[設定]ボタンをクリックすると[使用できないアイテム]ダイアログボックスが開きます。

ここで、先ほど無効になっていると表示されていた項目を選択し、[有効にする]ボタンをクリックします。

無効なアプリケーションアドイン

Wordを再起動

アドインが動くはずですがどうでしょうか。

Wordを再起動して、再度[オプション]ダイアログボックスから「無効なアプリケーションアドイン」を確認してみます。

上記の操作の後には、「無効なアプリケーションアドイン」の項目からアドイン名が消えているはずです。

お試しください。

関連記事

同じキーワードの記事をお探しなら

 

-アドイン
-