Word文書中のフォント情報を調べる「ホントのフォント」 ですが、使用中の特定の書式の使用状況を調べることができます。
使用についての判定項目は、
下付き
上付き
太字
斜体
下線(一重線)
取消線
蛍光ペン
の7種類です。
ひとまず、使用頻度が高そうな7種類を独断と偏見で選びました。それ以外の書式は調べていません。
Word文書中で使われている書式については、上の図のように■でチェックがされます。□の場合には、使われていないことを意味しています。
使われている項目をダブルクリック、もしくは、「次へ」と「前へ」のボタンをクリックすると、選択されている書式の文字列にカーソルがジャンプします。
なので、すぐに、対象となる文字をチェックできるのですね。
さらに、「戻る」ボタンで、「ホントのフォント」を起動したときにカーソルが元あった場所に戻ることができます。
Word文書内をいったりきたりしたあとで、もとの編集場所に戻るというイメージです。
これが案外便利だと思います。