開発の裏話に続いて、実際のマクロです。
やっぱり、マクロの開発はコラボをすると幅が広がって面白いなと思います。
私の想像していなかった使い方を知ることができるし、それもかけあわせて私なりの使い方・ユーザーインターフェースをつくることができますからね。
それが面白いですね。
さて、今は、10月7日(金)の「Google検索の自動化でだれでもできる『裏付けをとる情報収集術』セミナー」に向けてつくっているのは以下のようなマクロです。
これが、開発裏話で紹介したとおり、サーチャーの発想をヒントにしてつくったマクロです。
タイトルバーに「右クリックでGoogle!」と書かれていますが、別の名前の別のソフトにする予定です。
右クリックでGoogle!はすでに多機能なので、これ以上、使い方を提案するのはやめておこうかと思いました。
このようなシンプルなインターフェースには理由があります。
先日会ったサーチャーからもボタンを少なくする助言があったのですが、先週の東京出張中に、お客さんがつぶやいた一言に以下のことがありました。
「ボタンは2つか3つにした方が操作しやすい」
というわけで、上記のインターフェースです。
さて、どう使うのか?ですが、詳細は「Google検索の自動化でだれでもできる『裏付けをとる情報収集術』セミナー」でご説明しようと思います。
まだ開発途上なので、変更されうるので公開は控えたいのですが、それにしても面白いソフトだと思うので、ついついブログネタにしてしまいました(笑)。
現状の状態をチラ見せすると、上記の条件の検索結果は、以下の通りになります。
実際のAND検索とOR検索式と、ユーザーインターフェースでの列挙の関係がわかりますか?
さて、さらにもう一つ。
検索履歴も残るようにしました。
これは、幾度か今までいただいてきた要望への対応策です。
「右クリックでGoogle!を使うと、ウェブブラウザのタブが増えすぎて困る。」
「かといってタブを消してしまうと、過去検索履歴が見れなくなるのでそれも困る。」
私に言われても困る(笑)お悩みだったのですが、なんとかしたいと思っていて、今回のマクロでは履歴をつくってみました。
タブを消しても、履歴があれば戻ることができますね。
ここに検索履歴が列挙されていきます。
テキストファイルに情報をためていくので、それを編集したりできます。
履歴を選びやすくするための並び替えボタンがあってもいいのかな?なんて思っています。
どうでしょうか?
早いうちにいろんな方に使っていただきたいですね。