サンプルのプログラムがCDで同封されていますので、プログラムも探しやすくなっています。
「監修者の言葉」にあるのですが、
渡辺氏のつむぐコードの美しさにも触れておきたい。無駄がない、わかりやすい、メンテナンス効率に優れている。この3要素を満たしたコードは「芸術」と呼んでもいいだろう。
にひかれて購入。(赤字はブログ管理人が強調)
実際にプログラマの思考を学ぶにはもってこいだと思います。
「何かが入力されている最終セルを取得する(単一行対象)」ためのコードがP14から3種類載っています。
つまり、複数のアプローチが学べるというものです。
そして、それぞれのプログラムの意味を理解したときに少し感動があります。
上記を実行するためにいくつかステップを踏むのですが、「プログラマーはこういう考え方をするのか?」という視点が養えます。
それが楽しいですね。
やっぱり、翻訳者として力をつけるためには、いい英語・日本語をたくさん読むのが大切。
いいプログラムをたくさん読むのも大切。
そう思います。