VBEでWordマクロの編集をする場合に、試運転をしますね。
そのときに、こんな感じでウィンドウを表示してみるのはいかがでしょうか?
Wordマクロで難しいといわれるのは、「カーソル位置の特定」です。
ここが、Excelマクロと一番違うところだと思います。
Excelでは、セルの位置の特定が非常に簡単ですから。
というわけで、下記に紹介したような「カーソル位置」が見やすい状態で試運転をすることをおすすめします。
ちなみに、左側のWord画面では、カーソル位置が常に表示されるように、「Webレイアウト」になっていることにも注目。
こうすれば、表示倍率を大きくしている場合であっても、ウィンドウの右端で改行されますから、カーソルが隠れてしまうことがありません。
Webレイアウトにするためには、「表示タブ」を開いて、下記画面のようにボタンをクリックすればOK.
(Word 2010の例)
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1. 助かりました細々と名古屋でフリーランス特許翻訳の仕事をしています。
以前名古屋で開催されたエイバック主催の杉山範雄氏のセミナーでご一緒させていただいたときにこのブログのことを知り、以来時々読ませていただいています。
ワードで英日の原稿を2画面表示にしたときに、画面に合わせて改行させる方法がわからず、文字をギリギリの大きさまで縮小していたのですが、たった「ウェブ表示」にするだけで問題は解決するなんて、目からウロコというか、感動的でした。
ワードのマクロについてはなかなかハードルが高そうで躊躇していましたが、こんなちょっとした知識でも知っていると知らないとでは雲泥の差があるのですね~
長年の懸案事項が一瞬のうちに解決され、余りにも「スッキリ」したものでコメントさせていただきました。ありがとうございました。
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