これは便利です。
http://www.mztools.com/v3/mztools3.aspx
マクロ作成支援ソフトです。無料!!
ある程度、プログラミングになれてきたら、是非ご利用ください。
MZ-Toolsというフリーウェアですが、VBE(マクロのエディタソフト)での編集作業が簡単になるようないろんな仕組みがあります。
例えば、私がよく使うのは、エラー時の対応文 (On Error Goto というコードですね。)の自動作成と行番号の自動入力です。
私がこのブログで紹介するマクロには行の左端に10, 20, 30と番号が振られています。
この行番号を入力するために、このMZ-Toolsを使っています。
例えば、先日紹介したグーグル検索用のマクロでは、以下のように行番号を入れることができます。
このブログでマクロの説明をするときにやりやすいので、ときどき行番号を使おうと思います。
<目次>
マクロ例
Sub グーグル検索() Dim word As String Dim URL As String 10 word = Selection.Text 20 URL = "http://www.google.co.jp/search?q =" & word 30 ActiveDocument.FollowHyperlink address:=URL, NewWindow:=False, AddHistory:=True End Sub
これだけでも、うれしいです。そのほかにも、定型句を登録しておいて簡単に入力することができたり、
ヘッダーに署名を入れたりとあります。
メッセージ画面の簡易作成機能(MsgBox Assistant)は逸品です。
日本語で入力すると文字化けしますが、それも無視できるくらい、うれしさが大きいです。
ものすごく大きな事をしてくれるわけではないのですが、かゆいところに手が届く感じがすごく美しいですね。
自動で生成されるコードもシンプルで好きです。
あと、Review Source Codeという機能は、プログラム中で使われていない変数を表示してくれます。
プログラムを修正するうちに使わなくなった変数を自動で検出してくれます。
プログラムがすっきりしていいですね。
不要な変数が残っていると、誤解のもとになりますから。
なお、このソフトの名称のMZは、アニメのマジンガーゼットからつけられたようです(こちら に記載あり)。
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