おいしい情報は、人から教えていただいています。
「過去案件を調べたいけど、何かいい方法はありますか？」という質問をよく伺います。
そのときには、必ずといっていいほど先日記事にしましたKWIC Finderをご紹介しています。
案外、自分がほしいと思ったものは他の人もほしい場合が多いですね。
ネットで検索すると、運がいいと見つけることができます。
私はネットサーフィンをするのが得意ではないし好きではないので、新しいソフトウェア探しはほとんどやったことがありません。
たいていの情報は、人から教えてもらっています。
＜目次＞
教えてもらった情報を取捨選択する
私は、今自分が使っている役に立っている情報を、セミナーに参加して講師の方に直接伺ったり、セミナー後の懇親会で参加者の方々に伺ったりして教えてもらいました。
あとは、会社の先輩からも多くを教えていただきました。
より具体的で役に立つ情報というのは、人から直接対面で得られると思っています。
あとは、翻訳者として活躍されていて、ＰＣスキルが高い方々が書籍やネットで紹介されているものは参考にさせていただきます。
ただ、その方のＰＣスキルが高くて複数のソフトウェアを使いこなされる場合、私にとっては敷居が高すぎると感じることがあります。
この場合、自分の力不足を感じて気持ちが萎えるので、そういう情報は必要なときに思い出せるようにしておいて、すぐには活用しないようにしています。
食わず嫌いということもありますが、自分にむち打って過度にいろいろなことに手を伸ばすのは、私にとってはエネルギーの消費が激しすぎます。
個人個人それぞれの仕事のやり方があるので、一番いいやり方を無理なく取り入れていくのがいいのかなと思います。
そういう訳で、私自身も、Wordマクロに興味がない方に無理強いすることはありませんし、ほしいと思ったことだけを使っていただければいいのかなと思っています。
ちなみに、私はまだ秀丸マクロを試せていませんが、そういう自分もよしとしています（笑）。新しいことを学ぶことはときどき難しいですよね。
タイピングのスピードを上げるには。
最近、2回ほど文字入力のお話を伺ったことがあります。
業界でも著名なパソコンインストラクターの方と翻訳者の方です。
これはたまたま耳にしたのですが、そのお二人はともに「ひらがら」にて日本語入力をされているとのことです。
うーん、こんなこと、ネットに出ていない。。。というか、そもそも関心がなかったので、仮にネットに出ていたとしても自分では検索でヒットさせられないな、と思います。
そうなんですよね。
こういう自分が予期しなかったような情報は、ネットの検索では短時間で拾い出すのは難しいですね。
あと、こういう情報にあったときに自分に関係のある情報として頭にメモできるのか、または自分が実践できるのか。
そういうことも大切ですね。→私はまだひらがら入力は練習開始していません（笑）。キーボードに日本語の刻印がないので、帰宅後すぐに気持ちが萎えました。
それでも、私は、この情報に出会えただけでも、お二人にお会いしたことの意味があったと思っています。
業界でも成果をあげている方々が、どのように小さな工夫や努力を積み重ねているのかを直に感じられたからです。
セミナーや懇親会は、そういう感じで、学びがたくさんあると思っています。
特に、セミナー後の懇親会は、セミナーに参加した方々がいらっしゃいますから、いろんなお話が伺えてうれしいなと思っています。
関連記事
募集を忘れていましたが、Wordマクロセミナー後に懇親会をいたします。
ぜひお越しください。
少人数で開催を予定（3500円～4000円程度）していますので、それも楽しいかと思います。
お互いから学べる場になるとうれしいなと思います。
お申し込みは、以下のお問い合わせフォームから日程を選択してお願いします。
前日昼間では、キャンセル代はいただきませんが、当日のドタキャンは、実費をいただきますのでご了承ください。
いただいたコメント
1. かな入力
先日のJTFセミナー、ありがとうございました。私もかな入力です。身近なところだと、井口耕二さんもそうです。私の知ってる範囲ではこの二人だけで、やっぱり珍しがられます。
どうせ今から覚えるなら、いっそ親指シフトにするとか。勝間さんがそうらしいです（今日知った）。
2. Re:かな入力
baldhatterさんこんにちは。先日はセミナーでありがとうございました。
あれ、baldhatterさんもかな入力ですか！
ますます、興味がわきます。私の友人が言っていたのは、かな入力だと
頭で思い描いていることをそのまま入力
できるので気持ちいい、とのことでした。気持ちの良さに惹かれます。
あとストローク数は半分ですしね。私も実は親指シフトに興味があります。
普通のキーボードでも使えるらしいですよね。いろいろやれることありますね。
新田順也