Yoga 13を使い始めてまず気がついたのが、[F1] [F2] [F3] などのファンクションキーの癖です。
ノートパソコンのファンクションキーには、通常、輝度調整や音量調整、またプロジェクターへの出力用の機能キーが割り付けられています。
Fnキーと同時に[F1] [F2] [F3] などのファンクションキーを押すとこれらの機能が実行されますよね。
ところが、Yoga 13 の場合には、ファンクションキーを押すと輝度調整や音量調整をしてしまうのです!!
逆に通常のファンクションキーを実行するためには、Fnキーと同時にファンクションキーをおさないといけないのです。
困った(汗)。
Wordで便利なショートカットキーがファンクションキーにたくさん割り付けられています。
マクロのエディターソフトであるVBEを起動するのにも、[Alt] + [F11]ですし、マクロの実行は[Alt] + [F8]です。
アルファベットの大文字・小文字の変換に、[Shift] + [F3]は便利ですし、日本語入力時のアルファベットの全角・半角の調整も[F9]や[F10]を使っています。
これが毎回、[Fn]キーを押しながら実行するようなことになったら困りますよね。
そこで、今回は、この癖のあるファンクションキーの挙動を、通常の設定に戻す方法をご紹介します。
BIOS設定からの変更
ファンクションキーを通常の設定に戻すためには、BIOSの設定をします。
この方法が以下の記事に記載されています。
ノートPCがタブレットにも変形--レノボ「IdeaPad Yoga 13」レビュー - (page 3)
Windows 8起動後、チャームから[設定]→[PC設定の変更]→[全般]から[PCの起動をカスタマイズする]から再起動し、オプションの選択から[トラブル シューティング]→[詳細オプション]→[UEFIファームウェアの設定]を選んで設定に入り、ファンクションキーの動作は[Hotkey Mode]を[Disabled]にする。
上記をたどると、設定ができます。
お試しください。