先週の土曜日に開催された仙台のイベントでセミナーを担当しました。
このイベントについては、記事(【セミナー案内】6月18日 仙台 マイクロソフト製品の匠による東北復興支援イベント)で紹介したとおりです。
様々な方が関わり、1日のイベントを作りあげました。
<目次>
イベント運営をされた方々への感謝
私はイベントの事前準備の打ち合わせに1度だけ参加したので、この規模のイベントの裏方の人たちの動きも少し拝見できました。
みんなボランティアでこのイベントを切り盛りされてました。その多くがサラリーマンです。会社で重要な役職についている方もいて、かなり忙しく働いている方々です。
フリーランスで昼間の時間を使ってイベントの準備をするのとは別の大変さがありますね。
イベント運営に慣れた人たちもいて、そういう人たちが意見交換する様も見て建設的に物事を決めて進めていくやり方を学びました。
リーダーのやり残した点を容赦なく指摘するのですが、「それは私がやっておきます。」「●●については、私が▲▲に確認しておきます。」「▲■みたいなやり方があります。」など、どんどんフォローしていました。
私は普段個人で仕事をすることが多いので、同世代で勢いのある人たちのこういう仕事の進め方、助け合いの方法を垣間見られたのだけでも、大きな学びでした。
セミナー参加者へのお礼
参加いただきましたみなさま、どうもありがとうございました。セミナー後もいろいろと関心を持っていただきメールでやりとりをさせていただきました。Wordマクロファンが増えるといいなーと思います。
今回の私のセミナーには、地元の学生さんにけっこう参加していただきました。セミナー中に挙手をいただいたのですが、30~40名くらいの参加者のうち3分の1以上は学生さんだったように思います。
それにしても、「Wordが好きな人?」と来たときに「しーん」ってなったのには残念だったというか、むしろ笑えたというか。
もう一度同じ質問をしてみたら3名の方が(しぶしぶ?)手をあげてくださりまして、そのうち2名は一番後ろに座っていたExcel MVPの田中先生、もう一人はPowerPoint MVPの河合さんということでした(笑)。
お伝えした内容
おなじみの文句ですが、2秒×1000回=30分を簡単に紹介しました。
Wordの作業やWordマクロの作業は、この考え方に集約されていると思います。
あと、最近セミナーでお伝えしている3つの柱も紹介しました。
Wordやパソコンのカスタマイズ(チューニング)というのは、仕事のやり方やノウハウの蓄積が形になったものだと思います。
他の人がやっているから、ではなく、自分の仕事のやり方を追求していった結果がWordやパソコンのチューニングだと思います。
クイックアクセスツールバーへ登録するボタンやそのボタンの並べ方など、そのユーザーにとってのノウハウだと思っています。そういう小さなことを大切にしていくと、改善が進んでいくのではないでしょうか。
配布したマクロをぜひご活用ください。
参加いただきありがとうございました。