ワードマクロ自動記録のクイズ

2010年11月2日

先日の勉強会でみなさんにチャレンジしていただいたクイズの一部です。

他の人にも遊んでもらうために、答えは掲載しません。

答えを知りたい方、ぜひ勉強会にご参加ください(笑)。

消化不良なブログはいつもながらの得意技です。

今回勉強会に参加いただいている方々って、覚えが早いというか、どんどんやりたがるというか。

3回目の勉強会とは思えないくらい、理解されています。

真剣に参加していただいて感謝しています。

会話がなくなって、この雰囲気いいの?って思えるくらいしーんとしていました。

例題1

【手続補正1】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】0000

【補正方法】変更

【補正の内容】

【0000】

を自動で入力する

例題2

今日の日付

自分の名前

を右寄せで記載する。

例題3

例題2の内容を、文頭に入れる

例題4

太字を探して赤文字にする

例題5

半角英数字を全角に変換する

例題6

全角英数字を赤色の半角に変換する

 

2つのポイントがあります。

1.「マクロの記録」で、マクロの練習と思いきや、じつは、これワードの使い方講座なんです

ワードの機能を知らないと、実は記録することがない!

とくに、例題4以降は、検索ダイアログを使って実行できれば、それはそのまま自動化できますから。

2.順番に実行すると、ワード機能やマクロの記録の限界が理解できるようになっています。

しかし、当日はみなさん自由奔放でして、例題6から解いている方もいらっしゃって。。。

ここに気づきがありました。

「自分が興味のある問題でないと、本気で考えない。」

「自分のこととして日常の課題に取り組まないと気持ちが入らないし、本当の解決策にならないよね」、と先日友人から教えてもらいましたが、マクロ勉強会でも同じでした。

あと、アイディア・スイッチ の著者である石井力重さん もおっしゃっていますが、ワークショップのテーマは、参加者の興味の対象があること、および、参加者が関わって解決できることが必要、ということをおっしゃっていました。

「オーナーシップのあるテーマ」という言葉を使われていました。

そうすると、積極的に参加してもらえるということ。

今回、その視点で例題を選びましたよ。実は。

そういうことを試しながら、みなさんの食いつきを観察していました(笑)。

やっぱり、検索や置換が気になりますよね。

おかげさまで、もっと食らいついていただく例題を思いつきました。次回以降をお楽しみに。

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