昨日、東京でワイルドカードセミナーを開催しました。参加いただきましたみなさま、どうもありがとうございました。
参加いただいた方々の翻訳現場での具体的な課題をうかがい、その対処方法も検討しました。
積極的に質問をいただきまして、どうもありがとうございました。
このブログのネタもたくさんいただきました。今後紹介していきます。
<目次>
ワイルドカードの学び方
まず使ってみること。そして必要最小限の文法を学んで読めるようになること。その先に、編集があると思います。
昨日は、文法の解説と例題の解説に時間をかけました。
ワイルドカードを使いこんでいる人たちは、現場の知恵をワイルドカードの検索式や置換式に盛り込んでいます。
他の人が作った検索式にこめられた想いを読み解く楽しみも、自分のノウハウを盛り込む喜びもこれからです。
実務で使いながらお楽しみください。今後も情報交換をさせてください。
参加者の声
ご許可をいただきました方の声を掲載させていただきます。
ワイルドカードの初歩から教えていただき、本当に勉強になりました。以前はワイルドカードなど、見ただけで頭が痛くなりそうでしたが、少しわかってきたことで興味がわきました。練習問題に挑戦し、うまくできた時はとても嬉しかったです。
特許翻訳者 女性 CK様
参加前はワイルドカードに興味はありつつも、どこから手をつければ分からず、独学ではなかなか勉強する気になれませんでした。
本当に参加してよかったです。説明が大変分かりやすく、内容も過不足が無く、すぐにでも使いたくなる技術を効率よく学ぶことができました。単なる座学と比べ、参加者が考える箇所が多く、質問も活発に出て、理解が進みました。
TT様