少し前になりますが、東京で上書き翻訳セミナーを開催しました。
参加いただきましたみなさま、どうもありがとうございました。
このセミナーには、すでに上書き翻訳をしている方とまだ上書き翻訳をしたことがない方が参加しました。
上書き翻訳経験者の方々からご質問をいただいたおかげで、実務でどのようなことが起こるのか参加者全員で共有できよかったと思います。
<目次>
手順は人それぞれ
上書き翻訳は翻訳者の工夫で様々なアプローチができると思います。
最初の一括置換で用いる用語の数も、人によって変わります。置換後に並べ替える手順も異なります。ショートカットキーの組み合わせ方も異なります。
まずは上書き翻訳ツールに用意されている機能のうち使いやすいものを使ってみてください。
セミナーで紹介したとおり、上書き翻訳ツールには「用語」を選択するためのマクロや「選択した用語」を移動するためのマクロがいくつも備わっています。
作業の流れの中で必要なものだけ使えばよいと思います。
マクロを登録すればもっと広がる!
その後、さらに工夫をしたくなったら本ブログに紹介されているマクロを登録してお試しください。
マクロの登録方法については、来週のセミナーで紹介します。よろしければお越しください。