前回の記事「マクロ以外のWordの機能をキーボードに割付ける方法」の続きです。
こうやってWordの機能を自分でキーボードに割付けることってかなり有効ですね。
<目次>
実際にデモをいたします
実は、7月21日(土)に サン・フレア アカデミー オープンスクール にてショートカットキーのことで、2時間セミナーをさせていただきます。
このセミナーについては、ブログで全くご紹介する時間がなかったのですが、実は前回の記事「マクロ以外のWordの機能をキーボードに割付ける方法」のようなことをご紹介しようと思っています。
一般のWord本やインターネットに書かれているショートカットを私が2時間かけて説明しても面白くないですよね。
私たち翻訳者にとって必要なショートカットなんてA4用紙1枚あれば書き出せてしまえるだろうし、まずはそのくらいの量で十分ですよね。
でも、私はそういうことはあんまり興味がないので、時間をかけて説明しません。
当日は、ショートカットを使うからこそ、早くできる文字選択や処理をデモをしてみます。
紙媒体からはイメージできないようなことを、私が使っている方法をご覧いただいてご理解いただこうと思っています。
お伝えするショートカットは厳選されてます
私は、思われているほどパソコンマニアでも何でもないので、それほどショートカットを知っているわけではありません。
本でショートカットを勉強したことはないし、パソコン雑誌を毎月読んでいる訳でもありません(あ、これはMicrosoft MVPとして失格?)。
ショートカットは、周りのパソコンの達人の方々から教えてもらいました。または、翻訳者の方々から教えてもらってもいます。
そうやって厳選したもの(というか、あまり記憶力がよくない私でも覚えて使っていられる程度のもの)をセミナーでご紹介します。
記憶するショートカットの数よりも、もっと大切なこと
参加されている皆様が使っているショートカットをお互いに共有するような場になればいいなと思います。
そして、やっぱり、自分でどうやってオリジナルのキーボードのショートカットキーを登録するか?みたいなことまでチャレンジする予定です。
前回の記事「マクロ以外のWordの機能をキーボードに割付ける方法」の内容をおさらいします。
私は、こっちの方が大切だと思っています。
つまり、自分が使う機能を自分が使いやすいキーボードのショートカットで毎日使うということです。
使いもしない機能が登録されているショートカットを40個覚えて40問正解しても誰もほめてくれません。
あと、マクロでキーボードショートカットという切り口でどんな支援ができるか、今考えているところです。アイディアはあるので、あとは時間がある限り作り込みます。
面白いマクロを紹介できると思います。ご期待ください。
パソコン実習ではないので見ていただく時間が多くなってしまいますが、イメージを持ち帰ることって非常に大切だと思います。
まだ空席が少しあるようでしたので、ご興味がある方は、サン・フレア アカデミーさんにお問い合わせください。
まだ申し込み受け付けているのかな?