先週の金曜日(1月24日)に、大阪のJTF関西セミナーに登壇させていただきました。
お越しいただきました皆様、どうもありがとうございました。
おかげさまで102名の満席で、私が知っているだけでも、九州や北陸など遠方からもお越しいただきました。どうもありがとうございました。
懇親会でも多くの方々とお話をさせていただける機会をいただきました。
ありがとうございました。
アンケートを拝見したところ、ショートカットキーの具体的な設定方法の説明が喜ばれたようです。
また、目的にあったツール選びについても、なるほど、と思っていただいたようです。
<目次>
ショートカットキーの設定方法
このブログでも、セミナーでも繰り返し説明させていただいておりますが、ショートカットキーを自分でカスタマイズすることは非常に重要です。
Wordは他のOffice製品に比べて、ショートカットキーの設定の自由度が格段に高いことからも、アプリケーションの設計思想の中にでショートカット-キーのカスタマイズが重視されていると思います。
Wordを使いこなすためにも、ショートカットキーの設定をぜひお試しください。
当日差し上げたマクロでは、ショートカットキーを設定しやすくなっていますからね。
忘れてしまった方、以下の動画を見て思い出してください。
目的に合ったツールを選ぶこと
セミナーには、様々な翻訳手法をされている方がいらっしゃっています。事前アンケートの回答を拝見しても、翻訳メモリ、上書き翻訳、機械翻訳などの何らかのツールを活用されている方が7割近くいらっしゃいました。
Wordマクロもツールの一つにすぎないので、使えるものだけ使ってください。
翻訳手法が異なれば、必要となるツールも当然異なります。これを意識せずに、「Wordマクロを使わないといけない」と思うと本末転倒です。かといって、「今使っているツール(翻訳メモリソフトなど)を使いこなしていないので、Wordマクロはその次」というのも、もったいないなと思います。
お客さんからの書類がWordで支給されることが多いので、Wordマクロを活用できるところは少なからずあると思います。
少しずつご活用ください。
次にお会いするときには、ショートカットキーの組み合わせや使い方などのマニアックなお話で盛り上がれるとうれしいなと思っています(笑)。