先週の日曜日に東京でワイルドカードセミナーを開催しました。
参加いただいたみなさま、どうもありがとうございました。
前のセミナーに引き続き、今回も懇親会をしました。
3時間のセミナーのあとに3時間の懇親会(笑)。お話し好きの方が多くて、いろいろ教えていただきました。こちらも楽しかったです。
<目次>
参加者概要
男性:3名
女性:3名
業務分野のキーワード
特許、金融、法務、医薬、政治、翻訳者、チェッカー、コーディネーター、フリーランス、インハウス
セミナー内容
セミナーでは、Wordのワイルドカードを「使える」ところから始まり、「読める」と「修正できる」を目指して演習をしました。
私は、ワイルドカードは他の人が作ったものをそのまま使うところから始めればいいと思っているので、まずは[検索と置換]ダイアログボックスで狙い通りの検索ができたり思い通りにならなかったりを体験するところから始めました。
そして、文法を説明するのと同時に実際の検索式を見てもらいました。
ワイルドカードは文法を勉強しても使い方をイメージできないと思います。それよりも、具体的な目的のためにどのようなワイルドカードを使うのかを観察する方がよっぽど勉強になると思います。
そのようなわけで、セミナーではクイズもしましたが、サンプルをたくさん紹介しました。
私たち実務者は、自分で考え出した検索式だけを使うよりも、誰かが作った解法パターンや考え方を覚えた方が効率的だと思います。慣れてきたら、他の人が作ったものを編集して自分の目的にあわせればいいのです。
ぜひ実務で使ってください。
参加者の声
許可をいただいた方の声を紹介します。
自分の仕事にどうやって応用できるか、という視点で考えることを促していただいたのが良かったです。ワイルドカードに限らず、Wordにそんな機能あったんだ!!と目から鱗の機能も教えていただき、早速使っています。
懇親会はセミナーに負けない充実ぶりで、OneNoteの使用例やチェック作業の進め方などたくさんの情報がいただけて感激しています。
(金融翻訳者 女性)