11月にセミナーに登壇させていただくことになりました。
最近翻訳業界で何かと話題の「十人十色」さんでセミナーをさせていただきます。
日時:11月12日(火) 13時半~17時
場所:東京都品川区 きゅりあん
参加費:実費を参加者で頭割り (数百円程度だと思います)
お申し込みは、Facebookページからよろしくお願いいたします。
Facebookのアカウントをお持ちではない方は、これを機にぜひ作成してください。
どうしても作りたくない方は、こちら からご連絡ください。
翻訳におけるワイルドカードを使い方のアイディアが飛び交うセミナーになると思います。
当日は業界の先輩3名と一緒にセミナーをさせていただけることを光栄に思います。
<目次>
おおざっぱな流れはこんな感じです。
打ち合わせを通じて私が理解した範囲で言葉にしました。
内容は変更されるかもしれませんので、ご了承ください。
1.ミスが発生しにくくなる工夫 高橋さきのさん
2.ワイルドカードの式の読み方・書き方 新田
3.ワイルドカード活用法 齊藤貴昭(テリー)さん
4.翻訳作業でのワイルドカード使用例 柳沢正臣さん
私はワイルドカードの基本的なルールをご紹介します。
初めてワイルドカードを扱う方々が、最低限知っておくといいなと思うところをご紹介します。
かつてのブログ記事に、ワイルドカード関連の資料を掲載しました。
このような話をします。資料の内容すべてはカバーできませんが。
あと、応用技では、以下のことをご紹介しようと思います。(予定です。当日変わるかも。)
ノートパソコンをご持参でない方も、概略を理解できるような内容にします。
ノートパソコンを持参される方には、実際にワイルドカードの検索式や置換式を使っていただきその効果を体験いただきたいと思っています。
私のワイルドカードとの付き合い方
目的に応じてワイルドカードを使えばいいと思います。
しかも、自己責任で。
ワイルドカードもツールの一つですから、使ってなんぼです。
使ってみると間違いに気づきます。使って失敗して、そこからまた工夫が始まります。
あと、「時間をかけて完璧なワイルドカードの式を考えるくらいなら、60点の式を作って残りは手作業する方がいい」とも思っています。気楽につきあっていきましょう。
私はかつて、ネットや本を参考にして作ったワイルドカードの式を何個もWordファイルにストックしておいて、それをコピペして使っていました。
当時は基本ルールを理解していなかったので、その都度考えて作るのが難しかったからです。
このセミナーでは基本ルールを紹介いたします。
「なんとなく読める気がする」という感覚と、「ワイルドカードって楽しいかも」という思いを持ち帰っていただけたら嬉しく思います。結果、ワイルドカードを使うハードルが少しでも下がればいいなと思います。
当日は、翻訳品質を高めるためにどのようにワイルドカードを使えるのか、アイディア交換をさせてください。
お申し込みはこちらから。