先週の土曜日にIJET-29プレイベント奈良に登壇させていただきました。
参加いただきましたみなさま、どうもありがとうございました。
第2部で登壇された「ならランゲージサポート・なららん」さんの発表から、地元の企業に営業して仕事を獲得する事例を知りました。
直接会うことが仕事につながるとのことで、やはり信頼関係や人とのつながりが必要なんですね。
お伝えしたこと
時間の短縮は収入増加につながったり生活の質の向上につながります。フリーランスで仕事をするのであればなおさらです。
精神的・肉体的な努力だけで時短を目指すのでは疲弊してしまいます。でも、ツールを活用すれば業務の質を下げることなく時間だけを短縮できる場合があります。
なので、私はツールは投資効果が大きいと思うので、積極的に活用するようにしています。
あと、ツールの一部の機能で目的を果たせるのであれば、ツールの他の機能は一切使いません。
セミナーでもお伝えしたとおり、私はそれぞれのツールの1つか2つの機能を使っているだけです。そういうつきあい方が気楽でいいかなと思います。
私は時間管理が苦手だと認識しているので様々な時間管理ツール(アプリやExcelの表など)を紹介しました。私は時間や業務を見える化したほうが自分にドライブがかかるのでそうしています。
時間管理が得意な方はそんなことをする必要がないと思います。また、「時間」を管理するのではなく「やる気」や「エネルギー」を管理する方がしっくりする方もいると思います。
このあたりのアプローチはご自身の特性と比較してお試しください。
ツール
KWIC Finder Grep検索機能を用いて過去案件の確認に使います。
Phraseexpress 文字入力の支援やメモの表示に使います。
KeySwap キーボードの配列を変更するツール
Acrobat DC 罫線の比較やレイアウトの確認に使います。(ツール開発で使用)
ちゃうちゃう 文字列比較の定番ツール
iPhoneの音読機能 訳文や作成した文章の確認に使います(リンク先に初期設定方法が説明されています)。
OneNote チェックリストの管理と案件毎の情報管理に使います。
Evernote データの保存に使います。
ぱらぱら 上書き翻訳の置換に使います。
山猫の手 上書き翻訳の訳文作成に使います。
上書き翻訳ツール 上書き翻訳のカーソル移動などに使います。
色deチェック 翻訳のQAツールです。