GreenTの前処理(Pre-Processing)機能を利用すると、原文ファイルから2列の表を作成できます。
目次
2種類の表を作成できます。
手順(通常)
処理対象のファイルを開き、[アドイン]タブの以下のボタンから[Pre-Processing]ダイアログを開きます。このダイアログで操作をします。
[2列の表を作成]ボタンをクリックします。
新規ファイルで以下のように原文列に文単位で原文を抽出します。
手順(重複箇所を見える化)
以下のように[重複箇所を蛍光着色する]をオンにして[2列の表を作成]ボタンをクリックします。
以下のように、重複箇所のうち1回目の出現箇所が黄色、2回目以降が明るい緑の蛍光ペンで着色されます。
対訳表形式で翻訳をする
以下の方法で、バイリンガルファイルでの翻訳をできます。
この場合、2列の表から訳文を元の原稿に挿入できませんのでご注意ください。
バイリンガルファイルとして翻訳メモリに取り込むなどの用途でご利用いただいています。