上書き翻訳ツール
最新版:Ver. 3.0 (2020年5月9日更新)
概要
Wordでの上書き翻訳に必要な機能をパッケージ化しました。簡易の一括置換からカーソル移動や文字の並べ替えまで網羅します。
特徴
バイリンガルファイル管理も可能です
原文を見ながら翻訳できるようにバイリンガルファイルを自動生成します。上書き翻訳なのに原文が見えるので、誤解が生じにくくなりました。
ファイルの作成や管理はすべてダイアログのボタンをクリックして実行します。簡単操作で確実な処理をお約束します。
一括置換の豊富なオプションを提供
用語集ファイル(辞書ファイル)には、テキストファイル、Wordファイル、Excelファイルを利用できます。もちろん、ワイルドカード(正規表現)にも対応し高度な一括置換を実現します。もちろん、ヘッダーやフッター、オートシェイプ、テキストボックスなどの文字列も含めた置換も可能です。
数字や英字の全角・半角の変換処理用のボタンを用意しました。
カーソル移動用のマクロが豊富
上書き翻訳に欠かせない文字列の選択やカーソルの移動の自動化など、便利な機能が揃っています。もちろんすべてショートカットキーで実行できます。
置換が容易
文字列を選択してマクロを実行すると、選択されている文字列が、[検索する文字列]欄と[置換後の文字列]欄に自動的に入力されます。
全ての分野で使える便利機能が豊富
コメントの挿入、コメントを別紙に一覧表示、隠し文字の検索、蛍光ペンの解除など、Wordで翻訳をする場合の必須機能を豊富に取り揃えました。
特許翻訳用の機能も充実
特許翻訳に特化した機能も多数取りそろえました。
動画
準備中です。
使い方
「上書き翻訳ツール」ユーザーマニュアルをご覧ください。
ユーザーの声
動作環境
Windows 8.1/10
Word 2013/2016/2019/365 (32bit、64bit)
ダウンロード
30日間の無料試用版です。
最新版:Ver. 3.0 (2020年5月9日更新)
以下の点を改良しました。詳細については、こちらの記事をご覧ください。
■機能の性能改善
- 連続番号処理で隠し文字のみを対象にする機能を追加
- コメント一覧表を作成するときに特許段落番号も抽出する機能を追加
- 対訳表の2列目に改行を挿入する機能を追加
- 用語の置換時の蛍光ペンの色を選択できるように修正
- 対訳表を作成したときにスタイルをコピーするよう修正
- カーソル移動関連の機能で移動がスムーズになるように修正
(参考:【コード】カーソルジャンプ(移動)をスムーズにする方法)
■バグ修正
- 隠し文字を探す機能のバグ修正
- Office更新に伴い発生するバグ対策(マクロ名が日本語では不具合が生じる場合があるため、マクロ名を英語に修正)
更新履歴
Ver. 2.2e(2016年11月26日更新)
Ver. 2.2dで、作業用ファイル作成時にパソコン環境や対象ファイルによってはエラーが出ることがありましたので修正しました。Ver. 2.2d(2016年8月20日公開)で不具合なく動作している場合にはアップデートの必要はありません。
Ver. 2.2g(2017年9月28日更新)
以下の点を改良しました。詳細については、こちらの記事をご覧ください。
- テキスト形式の用語集の種類の特定(Unicode、Shift JIS)を自動化する機能を追加
- 一括置換をUndoで元に戻せる機能を追加
- Office 2016のアップデートに伴う不具合への対応
購入
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