先日hiroさんから教えていただいたワザです。
テキストをボックス選択する方法です。用途は、こちらの「マクロの行番号を削除する方法」をご覧ください。
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ボックス選択の解説
さて、ボックス選択とは、テキストを好きな場所だけ矩形で選択できる機能です。
言葉で説明しても、よくわかりませんよね。
以下の図を見てください。
図1 通常のテキスト選択
図1のように、通常は、テキストを行をまたいで選択する場合には、行の末尾までいって、改行されて次の行が選択されますね。
これは、みなさんが通常無意識で行っている選択方法。
図2 ボックス選択
図2をみてください。こんな非常識なテキストの選択方法があるんです!!
これがボックス選択。もしくは矩形選択。
しかも驚きなのは、このように選択したテキストをコピーしたり、削除したり自由自在にできるということ。
図3 ボックス選択部分を削除した直後
図2で選択されているボックス選択部分を削除しました。
カーソル位置が1行目の「これを」の直後に移動したのがわかるでしょうか。
カットとペースト(貼付け)も、ボックスの形状を維持したまま実施できます。
まさに驚き!!
選択方法
先日の記事では、[Ctrl] + [Shift] + [F8]を同時に押して、カーソルが変形してからマウスで操作という方法を紹介しました。
実は、もっと簡単な方法があったのです。
[Alt] を押しながら、マウスでカーソルをドラッグ操作するのです。
愉快なくらい便利です。
ぜひ、お試しください。