日経パソコンの「複雑な印刷設定もワンクリックで」の追加記事です。
この記事では、印刷前の準備から印刷の設定にいたるまで、ちょっとしたことをマクロで自動化するポイントを紹介しました。
「日経パソコン 連載第4回目 『複雑な印刷設定もワンクリックで』 」(紹介記事)
紹介したマクロでは、プリンターを変更したり、トレイを変更したりできます。印刷設定の変更をどのような場面で使うのかコストダウンの観点から提案してみます。
<目次>
プリンターの使い分け
例えば、会社で複数のプリンターを使い分けることがあると思います。
普段はこの近くのプリンターを使っているけど、納品用は少し印刷の品質がいい向こう側のプリンターとか。こういうところで、プリンターの切り替えが時々発生します。
または、カラープリンターとモノクロプリンターを使い分けてみたり。
これをマクロで設定変更の自動化をすれば、ちょっと便利になりますね。(時間節約=コストダウン)
トレイの使い分け
裏紙を使うことができるプリンターであれば、裏紙用のトレイを用意しておくのもいいですね。トレイが1つしかないプリンターの場合は、手差しに裏紙をセットしておいてもいいでしょう。
そして、トレイの変更はマクロを使えば簡単にできますから、印刷時のストレスもありません。
ぜひお試しください。(裏紙利用=コストダウン)
今回はちょっと当たり前の内容になりましたが、コストダウン提案はその2へ続きます。
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